EDAT
2/12、2/13 名古屋

ここ最近の大会では遠征者の中に何らかの理由で必ず不参加者が
しかも一人ではなく数人単位で出るために、大会参加者の人数が少なくなる。
今回はフール君、H.Uくんさん、M.Iさんが不参加。
参加人数が11人と少ないので、前回同様に2ブロックに分かれてリーグ戦。
初めてNMTさんと同じ予選ブロックになった。NMTさんに負け、3位決定戦を取って3位。
連覇をものすごく意識しながらやっていたのだが、うまくいかない。
大会の試合のときだけはいつもよりもボスを送られることが多くなる。

使っていた戦術は前回の大会で使っていたものと同じ。
足を怪我したせいで対戦のブランクが1ヶ月以上開いてしまって、いちばん心配してたのが
戦術を忘れてしまって機能しなくなっていることだったが、実際はどういうわけかその逆で、
前回よりもしっかりと戦術に沿った動きができている。
処理落ち外しは対戦を重ねるたびに成功率が上がってきている気がする。
対戦中、観戦中にほかのプレイヤー数人が同じような処理落ち外しを使っているのに気づいた。

乱戦中に処理落ち外しを狙うと、双方ともにつらい諸刃の刃の状態になることがあるが、
これの対策方法としてまず考えたのは、
自分と相手が違う軌道の攻撃ザコになるようにザコ編隊を調節すること。
でもこれは難しい。
理想の組み合わせは自分側に縦軌道の攻撃ザコが来ていて、相手側には放物線軌道が送られている状態だが、
その状態にするには相手よりもひとつ先にザコ編隊を進めているか、2つ遅れて進めているかに合わせなきゃならない。
乱戦状態でこれを意図的にやるのはほとんど不可能だと思われる。
で、現時点で自分なりに出している結論。
諸刃の刃状態でも自分だけがそれをかわせる技術を持っていれば相手にダメージを与えることが可能だという考え方。
ドリームキャスト版での練習はそのためでもある。

斜軌道LV2を定期的に使っていると、ほかのLV2を使った攻撃技を優先攻撃として使えるチャンスが意外に多い。
タイミングLV2や警告LV2なんかはちゃんと攻撃の成果もあげられる。

前回はのときは溜め撃ち主体の長期戦耐久は効果が無かった感じだったが、
今回は大きな成果を出した。180秒以上のラウンドで取れなかったものはほんの数ラウンドしかなく、
ほとんどの長期戦ラウンドを取ることができた。
ただ、今回はティルよりも速いスピードを持つキャラクターを相手にすることが少なく、
標準速以下のキャラクターばかりを相手にしていたのでそれが理由でラウンドを取れていたのかも。
でもこの行動パターンの信頼性は確認できたと思う。
少なくとも標準速以下のキャラクター相手に使わない手はない。
東京での対戦のときにも使っていたが、長期戦に耐えられることはわかっていても
最終的にそのラウンドを取れたことは少なく、勝つための正しい行動なのかがイマイチはっきりしていなかった。