EDAT
4/6、4/7 名古屋

今回は、前日と当日大会前の対戦回数がいつもよりも少ない。プレイヤーはたくさん居たのに。
つまり、負けてばっかりで自分の番が回ってこなかったということ。最高で9連敗もした。
しかも、特定のプレイヤーに何度も負けていたのではなくて、
いろんなプレイヤーのいろんなキャラクターに負けてしまっている。
ほとんどが攻撃ザコへの衝突で負けているため、相手がどのキャラクターでも同じ。

先々週、ゲームとは別のことでいためていた右手首の痛みがまだ残っているせいで、
連射の調子が今まで名古屋に遠征した中でいちばん悪かった。
ボスが破壊できない、パーフェクトのための起爆が間に合わない、
リバースを巻き込むための編隊ザコ起爆が間に合わず、ボスが送り返せない。
(これは大抵そのときに飛んできたリバースにぶつかってダメージを受ける)
それなりに自信のある長期戦ラウンドの獲得率が非常に低かったのはおそらく連射の調子の悪さのせい。
200秒を超えるラウンドはそのほとんどを落としていた気がする。

新しい行動パターンを見つけた。
「フィーバー中でも連爆せずに相手の攻撃を受け流す」
例えば、双方ともにオーブを取って同時にフィーバーに突入しても、
このまま連爆していると自分に不利になると思ったら、そこからは撃てるザコも撃たずに、
あるいは編隊ザコの一部をわざと残すようなかたちで連爆し、時間を稼いで防御にまわる。
以前、じゅんいちさんが、
フィーバーオーブ入りのザコ編隊が出現したときに、フィーバーをかけるために連爆をおこなってしまうと
相手のノーマルアタックを大量に巻き込んでしまう場合、
そのフィーバーオーブは取らずに諦めるという行動パターンをおこなっていたが、
今回わたしが思いついたのは、問題なくフィーバーに突入したあとで、そのフィーバーを諦めるというパターン。
思いついてからは何度かやってみたのだが、ちゃんとこれによって助かったこともあった。
フィーバー中は泡ザコが出ないため、いざというときは編隊ザコを破壊して道を開けたり、連爆の盾を使うこともすぐにできる。
連爆の盾を使ったとしても、リバースと同時にノーマルアタックがたくさん送れるため、ボスの送り返しもできるかもしれない。
それに、まだ理由はよくわからないが、思ったよりも落ち着いて行動ができることもわかった。

前回、わたしがあれだけ勝てていて、
「なんで勝てないケスベイに変えたの?」と不思議に思っていたねこりぃさんのケスベイだが、
今回は前の逆パターンでわたしの方が負けてばかりだった。
前回のケスベイとは動きが違う。攻撃らしい攻撃がほとんど見受けられない。
LV2/3の溜め撃ちも、防御用にしか使われず、連爆で魔道ネコを送ってこられても、追撃が来ない。
最初っから思いっきり長期戦に持ち込むのを目的とした動きをしている。
このせいで、大抵はうまく攻めきることができずに長期戦に持っていかれ、死神に絞め殺されてしまう。
防御的な戦法を取るプレイヤーといえば、まず最初に思い当たるのはNMTさんだが、
今回のねこりぃさんのケスベイの防御への徹底ぶりはNMTさんを上回っていたと思う。
D掲示板にも書かれていたが、トリプルパンチの使い方が研究されていて、
わたしの持つ最も決定率の高い攻撃技のボスアタックLV2/3−Bが通じなくなってしまっているのが痛かった。
ゴッドラビキャットが攻撃を開始する前に、みんな沈没させられてしまうためにラビキャットアタックとの複合攻撃にならない。
途中からは、ボスを送っても、ボスの攻撃を待たずにLV2を送るようにしようかと思っていた。

ねこりぃさんだけではなく、H.Uくん さんもそうなのだが、
大阪のプレイヤーは毎回名古屋に来るたびに確実に上達している。
それが、実際に対戦していても後ろで見ていてもはっきりと分かる。
対H.Uくん さんの対戦成績も負け越しか、もしかしたら五分といったところ。
H.Uくん さんに話を聞いたところ、大阪で対戦するのは1ヶ月に1度といった程度なのだという。
普段は家で、撃たずに避ける訓練や、スコアアタックをやっているそうだが、
それでどうしてそんなに上達が早いのかがほんとに不思議。
対して自分は2ヶ月でどんなところが上達しているかを考えてみると、何も変わっていない気がする。
ラウンド開始前の動きをちょっと変えたくらい?
大会と大会の間の対戦回数はわたしがいちばん多いはず。
でもあまり成長していない。日記のネタになるようなこともまったく思いつかない。
対戦相手のキャラクターが異常にスプライツに偏っているのが原因とも思えない。