EDAT
4/7 秋葉原

この日の対戦ではあまり長期戦になったラウンドがなかったような覚えがある。
少なくともわたしが居た間は200秒を超えたラウンドはなかったと思う。

いつも連射の調子が悪くて困っているプレイヤーなんて恐らくわたし一人だけだろう。
単純に連射が遅いのとは違い、自分の最高の射速を知っていながら
意思に反して指が動いてくれない。衰えとも違う。ブランク無しで衰えるはずが無い。
自分が持っている能力を、どうがんばっても100%出すことができない状態。
極端に言うと、サンダル履きでテニスの試合をしているのと同じ。
それもプロを相手に真剣勝負で。この場合はハンデ戦どころの話ではないが。

1人でプレイしているときに、死神が出てきたラウンドで
いつも追いかけられている死神の後ろに回りこんで逆に死神を追いまわしてみた。
死神の進行方向の真後ろから追いかけようとすると、どちらかに回り込んで
自機の方向を向こうとするのだが、そのためには一度自機から離れる方向へ死神が自分から動くことになリ、
かなりの大回りをさせることができる。
これはうまく使えば堅い死神を破壊せずとも誘導で画面外へ排除することもできるのでは?
(実際にそれが偶然だができた)
小回りの利く最高速の死神に対してまで使えるかどうかはまだわからないが。