EDAT
4/29、4/30 新宿(2/2)
ペンテル戦では、いかに相手の戦術を切り崩すかがカギとなった。
LV2で定期的に送られてくるぬいぐるみに対応するために自陣のザコ編隊を処理すると
一緒に送られてくるノーマルアタックがそれに巻き込まれてリバースが返ってしまい、
それがまたぬいぐるみとなって戻ってくる。
それに対応するためにまたザコ編隊を処理するとまたリバースが返っていくということの繰り返しで、
ラウンド中、常にぬいぐるみに邪魔され続けてこちらの攻撃はほとんどできない。
こちらが何もできないということは、逆に相手は常に自分の行動ができることとなり、
そのうちに誘導も回避も面倒なぬいぐるみにやられてしまう。
このあいだ掲示板に書いたとおり、自分の使える戦術をいろいろ試したけどなかなかうまくいかず、
VIGAさんと話し、長期戦に持ち込むのがまだいいのではないかということになって、
はじめから長期戦を狙うための動きをする戦法を試して、それでやっと勝てた。
いつもシングルプレイでコンピューター相手にやっている逆タイムアタックの動きをそのまま採用。
死神が出るまではとにかく時間を稼ぐだけ。
リバースを返さないことを最優先し、ザコ編隊の半分以上を対応せずに泳がせる。
相手は攻撃し放題になるのでLV2がガンガン送られてくるが、
それまでのように「回避しつつ巻き込まないようにザコ編隊を起爆する」
というのではなく、攻撃その他のことを考えずに
「ザコ編隊をぬいぐるみを回避する」ということだけを考えていればある程度は大丈夫。
長期戦になってもできるだけこの動きを続けて、こちらからの攻撃行動は
チャンスでもない限りはあまり意識してやらないようにする。
つまり主軸は相手が締め上がるまで逃げて逃げて逃げまくるという戦法。
「逃げまくる」という言い方をすると安易で手軽な戦法のように聞こえるかもしれないが、
実際は途中で一方的なフィーバーはあるわ、ザコ編隊に囲まれた状態でのぬいぐるみの回避はあるわで
プロじゃないと絶対にできないようなかなり高度な戦法。
ケスベイ戦では、いかに自分のミスを少なく戦うかがカギとなった。
相手の通常攻撃に押されることはあまりないので、ペンテルよりはずいぶんラクだった。
自分の戦法を確実に実行し、前日にやっていたリバースを返さない動きも取り入れて、
こちらの攻撃チャンスで確実にしとめる。