EDAT
3/10 新宿

次の名古屋で勝つためにフィーバー中の行動を変更し、大連爆攻撃を取り入れようとしてる。
それも30〜40連爆といった程度ではなくて、もっと大きく70〜80連爆くらいを毎回狙っていくようにする。
今までのようにすぐに処理落ち外しを狙いに行くのではなくて、
つなげられるところまでつなげて、途切れたところから軌道を合わせて処理落ちを外す。
先週日曜に自宅で、大連爆をつなげるためにはどうしたらいいかを研究して結論を出し、
それを基にして平日に練習してあって、この日に実際の対戦で大連爆を作るための動きをしてみたところ、
研究結果が正しかったといえるような結果が十分に得られた。
関東でスピードキャラを相手にやっていれば目標の連爆数に到達することは多い。
70連爆以上を何度も作り出すことができた。

前の週の対戦のときから山崎さんのシュミットにどうしても勝てなくなっていて、
先週のはその原因がわからず終いだった。
この日の対戦でもやはり負けてばかりだったのだが、
その途中で負ける原因が最初のフィーバーのタイミングのズレであるということに気付いた。
毎回、山崎さんのほうが先にフィーバーに突入するため、
あとからフィーバー起爆するこちら側はノーマルアタックを巻き込んでしまい、ボスが来て連爆を止められてしまう。
巻き込まなくても、それ以降は注意をしながら連爆をしなければならなくなる。
そしてそれ以降の展開が大問題。
もうそのラウンドは毎回フィーバーが山崎さん先行になるため、絶対に追い付くことができず、
自分のペースで戦うことができなくなって負けてしまう。

ここまでで、とりあえずフィーバー開始のタイミングを自分のほうが早くなるようにするか、
最低でも同時にフィーバーするようにしなければならないということになった。
しかしこれに気付いても、今度はどうしてこの状態になってしまうのかが分からない。
べつに山崎さんはザコ編隊の早回しをしているわけではなく、ちゃんとパーフェクトを取っている。
なのにいつも自分が後手に回ってしまう。
対戦しながら考えるけど、やはりどうしても山崎さんのほうがフィーバー突入が早い。 そして負ける。
で、bakさんが山崎さんと対戦してるのを後ろで見ていたときにようやくその原因に気付いた。

自分も山崎さんもパーフェクトを取るという行動は一緒なのだが、違う点があった。
わたしの場合、というかわたし以外でもそうだと思うけど、
序盤に連続でパーフェクトを取っているときは、相手から送られてくるノーマルアタックはなるべく巻き込まないように、
場合によっては起爆のタイミングをずらしたりしてパーフェクトを取るようにしている。
しかし山崎さんはこれをやらないのだ。
ノーマルアタックを巻き込んでもかまわないので常に最速のタイミングでパーフェクトを取っていく。
そこで差が生じて、それが少しずつ開いていき、こちらが不利になってしまうくらいのズレができあがっていた。
ということで、自分もノーマルアタックを巻き込んでもかまわないから最速でパーフェクトを取っていき、
山崎さんに付いていくことによって同時開始のフィーバー戦に持ち込むようにして、やっと倒すことができた。

このように、特定の相手に負け続けるという状況になったときに
そこから相手の戦い方を分析し、負ける原因を探ってそれを突き止め、対応策を考えて実行し、
最後には状況を打破するということができたときはスプライツというゲームをすごく面白いと感じる。
ちょっとハイレベルなスプライツの楽しみ方。