EDAT
6/9、6/10 名古屋
シングルプレイの時に、ステージ1のヤンヤン相手に96連爆という大連爆を作れた(LEVEL8)。
ティルと違い、ヤンヤンが相手なら大きな連爆ができることが極稀にあるのだが、
ここまでつなげられたことは今までにない。
連爆中にヤンヤンが倒れて連爆点が倍になったので、ステージ1が終了した時点で
得点が67万7000点。
大会参加者は12人。
常連の遠征者のなかで不参加の人がいつもより多めだったか。
2つのブロックに分けてリーグ戦。
2組の対戦台でそれぞれのブロックをこなしていくが、
ビデオ撮りができるのは片方だけ。
ビデオの管理はわたしが行なっているので、
いつもは自分が入っているブロックをビデオ撮りするのだけど、
今回はねこりぃさんやVIGAさんのいるAブロックをビデオに撮ることにした。
いい試合を撮れたわけだが、
Bブロックでもビデオに撮れないのがもったいない試合もいくつかあった。
昔からずっと参加している名古屋のプレイヤーもみんな本当に強くなったと思う。
遠征者が負かされたり、ものすごい苦戦をさせらりたりする場面がたくさん。
今回使っていた戦法はちゃんとうまくできていたと思う。
戦法自体の欠点で負けるようなことはなかったし、
東京でずっと使っていた戦法だから遂行ミスも少なかった。
LV3フィーバーを使う事以外は前の戦法と基本的に変わらないのだが、
見た目の動きは前の戦法とはかなり違ったものになっていたと思う。
LV3フィーバーのみならず、フィーバー中の大連爆を最大の武器として、
画面上部に張り付いて連爆をつなげまくっていたので。
前の戦法でも大連爆からの処理落ち外しは使っていたが、
それと違うところは、自分だけのフィーバー中でも
自力で大連爆が組めるようになったから、
オーブさえ出てくればその攻撃力が発揮できるということか。
しかし大連爆を作っているときの自滅が多い。
負けのほとんどが画面上部で連爆中の編隊ザコや攻撃ザコへの衝突が原因。
これがもうどうしようもないくらい頻繁に起こってしまう。
攻撃は強力ではあるが自滅の可能性があるという博打要素の強さを何とかしたかった。
フィーバー中の衝突を抑える方法はないかと
いろいろ考えながら対戦していたけど、結局いいアイデアが出なかった。
大会当日朝の対戦の時に、
「これはもう大会開始までに衝突防止策の作成は間に合わない」
ということが分かってしまった。
だから、本当はこういう考え方をするのは自分の中ではダメなのだが、
今回は大会で優勝を強く意識するのはやめて、
画面上部で粘り続けるという
危険な行為を、大会の試合という
負けが許されない状況で、
どれだけ勇気をもってできるかをやってみようということにした。
フィーバー中は「死んでもいいからとにかく上に居ろ」と自分に言い聞かせながら画面上部で連爆を続ける。
そのおかげで画面上部に張り付き続ける度胸はついたと思う。
大会後の野試合ではいい動きができるようになった。自滅が多いのは変わらなかったが。
今回使っていた連爆接続方法はショットのみを使って行なっているが、
本来は誘導をしながら溜めを作り、溜め撃ちも混ぜてこなしていくことによって完成形になるもの。
今回の大会までにはとりあえず連爆接続方法の位置取りを覚えるということを目標に練習していて、
溜め撃ちを混ぜるやり方は練習していなかった。
これから練習して溜め撃ちを混ぜるやり方ができるようになれば自滅も減らすことができるかもしれない。