EDAT
4/5、4/6 名古屋

大会参加者は10人。
5人ずつに分かれて各リーグ1位同士が決勝、2位同士が3位決定戦。
わたしは一番最初に相手したVIGAさんにやられてしまい、決勝に上がれず。
3位決定戦でねこりぃさんにもやられて4位。
大会当日は連射の調子が悪く、そのせいで編隊ザコがらみのミスでやられてばかりだった。
起爆が間に合わずにザコにぶつかったり、
意図したタイミングより起爆が遅れるせいで爆風の盾が間に合わなかったり、変なところで連爆が途切れてしまったり。
何度も泣かされた。
連射の調子が戻ってまともに戦えるようになったのは大会が終わったあと。

ふだんの新宿での対戦では、今回の大会に向けてスプライツを鍛えていたので、
大会でも予定通りにそのままスプライツを使ったが、 連射の調子が非常に悪かった今回は、
スプライツよりもティンリンカーで大会に出た方が いい結果が出せていたかもしれない。

スプライツとティンリンカー、自分が使った場合の長所と短所を考える。
(防御力:相手の攻撃への対応力  耐久力:長期戦での粘り強さ)

スプライツ
攻撃力 計画的にゲージが運用されるために、無駄な攻撃がなく、常に強力な攻撃ができる
防御力 溜め撃ちが高威力のため、ボスへの対応が簡単で防御力が高い
耐久力 ショットスピードが速いが、自分の連射が遅いため、耐久力はティンリンカーには劣る
      ただしスピードキャラ相手にも十分対抗できるだけの能力はしっかりある
安定性 戦術を確実に遂行するための高い集中力が必要。そのため、精神状態により強さが変化してしまう
      連射の調子が悪いと凡ミス連発で自滅することも多い

ティンリンカー
攻撃力 乱戦などによって攻撃力が爆発すれば、スプライツ並みの攻撃もできるけど、
      溜め撃ちを常に使っている関係でゲージの計画的な運用ができず、LV2をほとんど戦術で使えない
      そのため普段の攻撃力は低い。高速プチフェアリー 一辺倒になりがち
防御力 かなり低い。リバースを溜め撃ちで狙うときに一緒にノーマルアタックを巻き込んでしまうことが多く、
      ボスを呼ばれやすい。その上、呼ばれたボスは破壊できず、かわすしかないので苦労する
耐久力 溜め撃ちでザコ編隊を処理できるので、使い方によってはスピードキャラクターよりも有利ともいえる
安定性 その場その場の判断のみで動いているので頭の中で行なう作業が単純
      連射をあまり必要としないので調子が悪くても常に同じ強さで操ることができる
      
勝つことを考えるなら、不安定だけど能力が高いスプライツ、
負けないことを考えるなら、能力は控えめだけど安定しているティンリンカーといった感じか。
大会 で使うのに向いているのはどちらかというとティンリンカーの方。
単純に、ただ大会で勝つことだけを考えるとしたら、 最初から使用キャラクターを決めてかかるのではなくて、
大会前の野試合で自分のコンディションをみて、
どちらを使うかを判断してから 行けそうなキャラクターを選んで戦った方がいい。
しかしこれはちょっと抵抗がある。
自分としては、スプライツを使う時にやっている戦法のように、 全部計画的に事を進めて思いどおりにしたい。
使用キャラクターをまず最初に決めておいて、新宿で戦って戦法を磨き、 それを名古屋でぶつけたい。
コンディションを理由に直前でキャラクターを変更したりするような、行きあたりばったりなことはあまりしたくない。

同じキャラクターを相手にしていたとしても、 使い手の違いによってこちらが受ける攻撃の種類が
変わるというのがあるが、今回はそれがはっきりと分かるような経験をした。
VIGAさんのティルを相手にしていると、攻撃ザコにぶつかってやられることが多く、ドラピーには滅多にぶつからない。
NMTさんのティルを相手にしていると、今度は逆にドラピーにばっかりぶつかる。
これは2人のゲージ運用方法の違い。
ボスの送り返し用に常にゲージを持った状態でいるVIGAさんと、
LV2を頻繁に使って処理落ちのかからない避けにくい攻撃をしてくるNMTさん。
ずっと前に作文項目にも書いたけど、ティルはNMTさんに使われた時のみ苦手。

そういえば今回はねこりぃさんとの対戦をいつもよりたくさんできた気がする。
使用キャラクターも完全固定ではなく、お互い数キャラずつ。
ねこりぃさんとはマンツーマンで長時間の対戦というのを 機会があればやってみたい。